Windows Updateをしてみよう~WindowsXP編
前回はWindows Update(ウィンドウズアップデート)の概要をご説明しましたが、今回は、「では実際に、どうやって行うの?」をご案内します。
Windows Updateを行うためには、パソコンがインターネットにつながっていることが前提となりますので、まずはインターネットへの接続操作を行ってください。またWindows Updateの作業は、場合によってはかなりの時間がかかることもあります。時間とココロに余裕をもって臨んでくださいね。
さてWindows Updateの方法には「自動更新」と「手動での更新」の2通りの方法があります。まずは手軽で簡単な「自動更新」からご説明します。
「自動更新」
まず「自動更新」を利用するための準備を行います。
- [スタート] →[コントロール パネル] →[自動更新]とクリック。
- 自動更新の画面の中の自動(推奨)(U)の左に丸印があるか確認してください。無い場合はクリックして丸印をつけます。
※「推奨される更新を自動的にダウンロードし、次の時刻にインストールする」という文章の下にある項目は「毎日」「3:00」のままで構いません。 - 右下の[OK]をクリック。
これで準備完了です。
あとは、パソコンでインターネットを利用しているときに、パソコンが自分で判断をして、必要なWindowsUpdateを”こっそり”自動的に行ってくれますので、手間いらずで安心です。また、インターネットを使っている最中に『コンピュータを再起動しますか?』というメッセージ(下記画像)が表示されることもあります。
[今すぐ再起動(N)]をクリックすると、パソコンが再起動され自動更新は完了します。今すぐの再起動が不都合な場合は、[後で再起動(L)]をクリックしても構いません。
自動更新の作業はこれで終了です。
自動更新はチョットいや…、思い立ったが吉日 今すぐWindows Updateを行ないたい! という方には「手動での更新」がお勧めです。
「手動での更新」
- Internet Explorer(インターネットエクスプローラ)を開きます。
- 画面上部の「ツール(T)」→「Windows Update(U)」の順番でクリック。
この操作でMicrosoftのWindows Updateのページが表示されますので、あとは画面の説明に従って作業を進めてください。
なお、Microsoft社のページにも絵入りで説明がありますので、参考にされてはいかがでしょうか。
また、Windows Updateを行っていない場合、以下のようにパソコン画面にフキダシが出てきて、教えてくれることがあります。
これらのサインを見つけたら、早めにWindows Updateの作業を行ってくださいね。
次回はWindowsMe・Windows98での操作方法をご案内いたします。
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