鹿児島発セキュリティマガジン

前回は、セキュリティ対策ツールが普段表示させる画面をご説明しましたが、今回はセキュリティ対策ツールが危険を察知した時に表示させる画面をご紹介します。

浜田からバトンを受けて、担当をする事となりました比良と申します。
どうぞよろしくお願いします。

さて、今年の春にインターネットを始めた方も、いらっしゃると思います。その中でも、NTT西日本のフレッツ・光プレミアム回線を使い始めた方には、セキュリティ対策ツールというウイルス対策ソフトがついてきます。フレッツ・光プレミアム回線を導入すると、パソコン１台分のライセンスが無料で付いてきますので、このソフトを使っている方は多いのではないでしょうか。

もう2007年も残りわずかになりました。今年もセキュリティ関係の様々なニュースがありましたが、中でも情報漏えいやBOTウイルスといったものが大変多かったように思えます。そういった背景から、セキュリティ対策ソフトの導入も進んでいるのですが、逆にセキュリティ対策ソフトをインストールしたことでパソコンに不具合を生じたり、また、パソコンが古くてインストールできないといった事例もかなりあるようです。そこで今回は、個々のニーズに即したセキュリティ対策ソフトの選び方や、代表的なソフトのご紹介をいたします。

9月も終わりが近づき、秋の足音も少しずつ聞こえてきていますが、晴れた日の日中はまだまだ暑いですね。今回は表立って相談しにくいアダルトサイトによる被害対策についてご案内いたします。

最近、Winny(2006年3月27日セキュリティマガジン掲載記事)を中心とした様々なP2Pソフトが出現していますが、こういったP2Pソフトはウイルスに狙われやすく、場合によっては大規模な個人情報の漏洩や、個人のプライバシーを世界中に暴露してしまう危険性を孕んでいます。そこで今回は、代表的なP2Pソフトとその特徴、並びにP2Pソフトを狙ったウイルスについてご案内いたします。

最近、ウイルス対策ソフトを装ったスパイウェア(※アドウェア)が流行しています。しかも日本語で表示され、本物そっくりの挙動をするので注意が必要です。そこで今回は、今出回っている主だった偽ウイルス対策ソフトの見分け方をご案内します。

※アドウェアとは、スパイウェアの一種で主にお金儲け目的で作成されているソフトです。一部問題ないソフトもありますが、現在問題になっているソフトの大半は詐欺的な手法で強引に商品を買わせようとします。

※この記事は、基本に戻ってウィルス対策！(予防編)の続きになります。

「パソコンの調子がおかしい… もしかしてウイルス！？」ウイルスに感染するとパソコンは周りにウイルスをばらまいたり、パソコンのデータを破壊したり、外部に持ち出したりと様々な悪事をはたらきます。今回は、不幸にもウイルスに感染してしまった際の対処法を簡単にご案内します。

蒸し暑い日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？さて今回のセキュリティマガジンは、ウイルス対策の基本についてお届けします。

まず、ウイルス対策には大きく分けて、「予防」と「駆除」の二つがありますが、今回はまず「予防」についてご案内します。

※この記事は、スパイウェアに注意！（中編）の続きになります。

ウイルス駆除にウイルス対策ソフトが存在するように、スパイウェア駆除にも専用のソフトが存在します。近年のウイルス対策ソフトでは、スパイウェアの検出・駆除も可能となっていますが、より安全性を高めるためには、ウイルス対策ソフトとスパイウェア対策ソフトの併用をお勧めします。

※この記事は、スパイウェアに注意！（前編）の続きになります。

ウイルス同様、スパイウェアの侵入経路には様々なものがあります。
ここでは、代表的な侵入経路についてご紹介します。