インターネット・ホットラインセンターのご案内
昨年、総務省より通信事業者に対し、未成年者が利用する携帯電話・PHSは親権者からの申告がない限り、原則フィルタリングサービスを適用することを義務付けるよう発表がありました。
シナプスでもパソコン向けフィルタリングサービス「有害サイトブロック」を提供していますが、ネット上での有害情報は常に増殖しておりますので、フィルタリングの対応が間に合わないといったケースも稀に存在します。そこで今回は、こういった有害情報の通報先である「インターネット・ホットラインセンター」をご紹介します。
「インターネット・ホットラインセンター」は、インターネット上の違法・有害情報の通報受付窓口です。通報された違法・有害情報については、内容精査後プロバイダや電子掲示板の管理者へ契約約款に基づく対応依頼の実施や、警察への情報提供を提供者の代理として行っています。なお、フィルタリングサービス提供事業者へも通報のあった有害情報の提供を行っていますので、インターネット上で有害情報をみかけたら、以下のサイトへ通報をお願いします。
インターネット利用者は年々増加の一途を辿り、インターネットを利用した犯罪や事件も同じく年々増加しています。特に最近では未成年者を巻き込む事件も増えていますので、私たち大人がしっかりとインターネットの適切な利用方法を未成年者に指導できるよう、インターネットの正しい活用方法を身に付けておきましょう。
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